英一蝶　自筆　正月　大道芸人　皿回し画 箱付き (英一蝶) 承応元年(１６５２年)〜享保９年(１７２４年) 日本の江戸時代中期の画家、芸人 本姓は藤原、多賀氏、名を安雄、のちに信香。 剃髪後に多賀朝湖と名乗る。 俳号は暁雲、狂雲堂。 名を英一蝶、画号を北窓蓊に改めたのは晩年になってからである。 画号は他にも水蓑蓊(すいさおう)、燐省庵(りんしようあん)、牛麻呂、一峰、旧草堂、狩林斎、などがある。 享保9年(1724年)、死去。享年73歳。 東京都港区高輪二丁目の承教寺顕乗院に墓所がある。 大正13年に東京府知事によって史跡指定された。 辞世の歌は(まぎらはず浮き世の業の色どりも有とて月の薄墨の空)。 ＊紙本、肉筆。 ＊状態、時代なりのヤケ、オレ、シミ等あり。 ＊軸寸法、約170センチ✖️約41センチ ＊本紙寸法、約91センチ✖️約28センチ ＊落款、ご覧の様な銘あり。 ＊古箱に入っています。