南箱根地域で自然に自生する天然物。 一本物でほぼ直線で1000グラムほどの物はなかなか採れないレア物。 箱根の売店では17000円相当で販売されています。 天然の自然薯には多少の傷や虫食い跡があります。もみ殻とタオルケットである程度土を落としました。 2021年12月12日掘りました。 掘り出すのに3時間ほど格闘しました(^.^; 重さ　980グラム 長さ　50cm 本数　一本 ツル径　4mm推定5年物以上 写真の計量器とメジャーは出品外。 発送する際は写真の通り専用箱に入れるため、上部数cmカットします。 緩衝材について もみ殻の中に自然薯を入れて不織布で包み込んだ状態で梱包。 希望があれば、稲わら(写真)・木くずの使用も可。 自然薯を保存するのに適しているとされる温度帯は3~5℃ 高温の環境だと腐りやすいです。ご家庭での保存は常温ではなく、新聞紙に包んで冷蔵保管をしてください。 また、切芋の状態での冷凍はお勧めできません。 すりおろした状態ですと冷凍保管が可能です。こちらもジップロックなどに入れて冷凍してください。 また、食べる前に一度冷凍する事で自然薯に含まれるシュウ酸カルシウムの結晶が壊れ、食べやすくもなります。 ✰輪切り フライパンでステーキ風に焼くのがおすすめ。焼くとホクホクでとっても美味しいです。 ✰短冊切り 鰹節または刻み海苔とわさび醤油かけて美味しい居酒屋レシピに。 ✰とろろ とろろご飯もいいですが、自然薯の粘りを活かして贅沢にお好み焼きに使うといつもと違う格上のお好み焼きに。 自然薯は輪切りや短冊切りの場合、皮をむいているうちにどんどん茶色に変色します。これは、ポリフェノールオキシダーゼ”という酵素が含まれており、この酵素が酸化することによって、茶色く変色します。 この酸化を防ぐのにうってつけなのがお酢です。お酢には酢酸分子というのが含まれていて、自然薯の酸化を食い止めてくれます。 酢水の割合は、水1リットルに対して、お酢大さじ2杯程度で約3〜4分。 ただし、長時間漬けは必要以上に酵素が流れ出してしまい、自然薯の風味も落ちてしまいます。 あとは、冷たい所に保管していた状態からの調理をオススメします。 とろろご飯にした場合 200g以上　(2〜3人前) 450g以上　(5〜6人前) 600g以上　(7〜8人前)