ご覧いただきありがとうございます! ガーネットはフラットカット、ダイヤモンドはラフなローズカットです。 ガーネットは裏に薄い金属を貼るフォイルバックされており、複雑な表情を見せてくれます。台座の裏側は、花を象ったような装飾的な彫りが施されています。　 購入元からは年代不明と言われていますが 先程挙げた特徴はいずれも、イギリスのジョージアンスタイルでよく見られるものです。 保証は致しかねますが、ジョージアン時代の古いリングと考えていいと思います。 サイズは約7.5号ですが、細身なので普段7.5号の方が着けるとやや緩いかもしれません。 刻印はありませんが、購入元よりk14相当であることを確認しています。 ガーネットは天然ロードライトガーネットで写真付きの簡易ソーティングがあります。ダイヤモンドは、購入元でテスト済みです。　 地金が黄色味が強いゴールドですので、細身のリングですが華やかさがあります。 ローズカットのダイヤは1つがややブラウンがかっており、個性があり可愛らしいです。 ガーネットはしっかり枠で留まっているのですが、指を動かすと時々小さくカチカチと石が動く音がします。 肉眼で見ても石が動いているようには見えないのですが、わずかにセッティングが緩んでいるようです。 画像の通り、ガーネットは全周ゴールドに囲われていますので、石が落ちたりする心配はないと思います。が、気になる方はご購入を控えてくださいね。 またこれは故障ではありませんが、このリングはアームの下部がかなり細いです。 一番ところのリング幅は1mm程度です。 経年による摩耗のためか、元々このように細かったのかはわかりませんが… このため身につける際は、リングに負担がかからないよう気をつけた方が良いでしょう。 古いゆえ、やや癖のあるリングではありますが、とても良い品だと思います！ お好きな方がいらっしゃれば、是非よろしくお願いいたします(^^)